園長先生のお話(5/26)

5月はマリア様の月ということで、お祈りを頑張っている子どもたち。

事務室前のお祈りポストにたくさんお祈りカードが入っていましたよ♪

そして園長先生から、新しい教皇様のご紹介がありました。「教皇様」は世界が大きな学校だったら、その学校の校長先生と同じような方なんだよ!と教えてもらった子どもたちです。そう考えると、少し身近に感じますね。

てんちのはじめ…続きの話(神様が私たちにくださったもの)

何週かに渡って園長先生からお話して頂いている“てんちのはじめ”のお話。

園長先生からの「人間はどうやって作られたでしょう?」という問いかけに、子どもたちは「こうやって~…!!」と自分の体を手でこねこね形作る真似をしてみたり、「塵で作った!」と答えたり…しっかりと覚えていてくれました。

神様は私たち人間を神様に似せて作られたんだよね!という問いかけに、隣の子や後ろの子と顔を見て 神様に似てるのかな?とニコニコしている子どもたちの姿はとても微笑ましかったです。

そして、神様は私たちに「自由に選べる心」をくださったということも教えていただきました。

それは『良いこと』も『悪いこと』も選べるということです。

「例えば、神様ががくれた手でどんな良いことがでできるかな?」という問いかけに、「友達の涙を拭いてあげる」「手をつなぐ」などの答えが返ってきました。

「じゃあ、その手でどんな悪いことができるかな?」と聞かれると、「パンチする!」「あっち行けって押す」という答えが。

「良いことをしたいけれど、時々間違えてしまうこともあるよね。そんな時はどうすればいいかな?」と聞かれると、「ごめんなさいって言う!」と答えた子どもたち。

前回の神様との約束を破ってしまったアダムとエバにもつながるお話ですね。

手以外にも、足・口・耳…それぞれでどんな“良いこと”と“悪いこと”ができるのか、クラスごと考えてくる宿題が出ました。また、どんな答えが出てくるかまたお知らせできればと思います。