園長先生のお話(6月2日)



今日から新たに2人の実習生が幼稚園に来てくれたので紹介がありました。
主に、にじ組さんと、ひかり組さんに2週間入ってくださいますのでよろしくお願いいたします。
神様が下さった体をどんな良いこと・悪いことに使えるか…宿題の発表
さて、前回の園長先生のお話の際に出た宿題の発表の日です!
神様は人間を“良いもの”として作ってくださり、特別に『自由に選べる心』をくださいました。
なぜ、人間にだけにくださったのかと言うと、『無理やりではなく、自分で選んで(自分の気持ちで)神様のところを見てほしかったから』だそうです。
これは幼稚園の先生が、子どもたちに自分(先生の方)を見てほしい時に、無理やり自分のほうを見てほしいのではなく、子どもが自らこちらを見てくれるように…と願うのと同じですね。
でも、この自由に選べるということは、とても怖いことで、良いことばかりを選べればいいのですが悪いことも選べてしまう…ということがあります。
そんな宿題について、クラスごと考えてきて、クラスの代表の子たちが前に出てマイクで発表してくれました♪






手・足・心・口・目・耳…などたくさんの良い使い方と悪い使い方が出ました。
どのクラスも良い使い方と悪い使い方を良く分かっていてすごいね!と園長先生からほめていただき、そして頑張って発表してくれたお友達にみんなで拍手を送りました♪ ※発表に使った用紙は縮小して一階の廊下に掲示したありますので、また機会がありましたらご覧になってください。
人間はどうしても間違えてしまうことがあります。良いことをしようとしても、結果として悪い使い方になってしまうこともありますよね。
もし悪い使い方・悲しい使い方をしてしまったらどすればいいかな?という問いかけには『ごめんねって言う!』とすぐに答えてくれた子どもたち。
素敵な心がしっかりと育ってきているのを感じました。
6月は『みこころの月』
5月は『マリア様の月』でしたが6月は『みこころ(御心)の月』です。

みこころ…とはイエス様のこころ です。
今週はこの言葉だけを知ってもらう機会となりましたが、来週の園長先生のお話では、みこころの月ってどんな月なのか教えていただく予定です!