園長先生のお話(6月23日)
実習生の紹介

いつもは縦割り保育の子どもたちですが、7月の頭にある年長さんのだいぼうけんに向けて、先週から学年での生活がスタートしました!
そのため、今回の園長先生のお話は学年ごとに並んで聖歌を歌うところからスタートとなりました。
実習生の紹介
6月23日から2週間、新たに県立大学から3名の実習生が来てくれました。


主に、年少・年中のクラスに入る予定ではありますが、自由遊びの時間など様々な関りがあるかと思います♪どうぞ、よろしくお願いします!
宿題の発表
先週の園長先生のお話で3つの宿題が出ていましたが、今日は、クラスの代表として年長さんが前に出て発表をしてくれました!
『宿題』
①みこころの月になにを頑張るか
②水を大切にするにはどうすればいい?
③地球を大切にするにはどうすればいい?






どのクラスも、子どもらしいけれど、一生懸命考えたことが伝わる答えでした。
保護者の皆様には後日ドキュメンテーションにして子どもたちの答えをお見せしたいと思っています。
※
SDGsってななぁに?
前回、園長先生が地球をりんごに例えてお話をしてくれましたが、もう一度SDGsってどんなものなのか子どもたちに話してくれました。


人間が車から排気ガスを出したり、工場から悪い空気を出すと大気が壊れてしまいます。
その影響で、海の温度が高くなり、魚が住めなくなってしまったり、台風がたくさん発生してしまったり…人間がゴミをいっぱい出して海を汚してしまったこともその一つの要因なんだそうです。
地球を守るためにどんなことができるのか、世界中の人が集まって決めた17個の目標がSDGsです!

難しい言葉で書いてありますが、園長先生が子どもたちにも分かるように少し簡単な言葉に変えて話をしてくれ、どれなら私たちにもできそうか、できると思ったものに手を挙げてもらいました。


エネルギーを作るなどは、まだ小さな子どもたちにはできないものもありますが、ご飯を残さないようにしたり、海や森…を大切にゴミ拾いをしたり、物を大事に使ったり…と17個の目標の内、14個が僕たち・私たちにもできるかもしれない!!という結果になりました。

これからも神様が作ってくださった地球を大切にできるよう、子どもたちと日々考えながら生活していきたいと思います。