歯科指導をしていただきました♪

本日、幼児の子どもたちが長野市の歯科相談事業として歯科衛生士さんに歯科指導をして頂きました。

これは歯科衛生士さんから、子どもたちに食事の姿勢、歯の大切さ、むし歯のでき方、歯磨きの仕方…などを楽しくご指導いただくものです♪

歯の本数や前歯や奥歯の役割などをパペットや大きな口の絵を交えながら教えてくださいました。

子どもたちは自分の口の中に20本もの歯があることに驚いていました!

また、食事をする時の姿勢についてのお話や、「あいうべ体操」のお話もありました。

いつもの給食の際にはお当番さんが「姿勢をよくしましょう」と言って言いますが、今日教わった食事の時の良い姿勢を忘れずに、毎日確認しながら食事をとっていきたいと思います。

また、幼稚園でも取り入れている「あいうべ体操」のお話もありました。いつもは、1日5回やってみよう!とお話がありましたが、今年は倍の1日10回を目標に行うことになりました!(年少さんは5回で良いそうです) 

園でも「あいうべ体操」をおこなっていきますので、ご家庭でもぜひお子さんと保護者の方と一緒に行ってみてくださいね♪

そして、お口の中にいるミュータンス菌が甘いのもが大好きで、ミュータンス菌がした 「うんち(酸)」が歯を溶かしてむし歯になってしまうことを教えて頂き、改めて歯磨きの大切さを教えてもらいました。

特に、甘いものをいつまでもダラダラと食べる「ダラダラ食べ」が、常に口の中にミュータンス菌の大好物がある状態になってしまい、良くないとのことでした!

そして最後は子どもたちも実際に、歯ブラシを持って歯の磨き方を教えてもらいました。

歯ブラシを持つ時の手の向きや、歯への当て方、細かく歯ブラシを動かすことなどを教えてもらい、実際に歯磨きをしてみた子どもたち。

まだまだ奥歯や歯の裏側を自分で磨くのが難しく、衛生士さんからも、「1日1回はお家の人に仕上げ磨きをしてもらうことが大切だからお家の人にお願いしてね!」とお話がありました。

きっと子どもたちからお家の方に “お願い” がいくかと思いますが、お子さんの歯の健康を守る為にも「お家での仕上げ磨き」よろしくお願いします。