4月の月曜日の園長先生のお話

1年間を通して、毎週月曜日は、主に幼児の子どもたちが朝の時間にホールに集まって園長先生のお話をお聞きする時間を設けています。

始めは、園庭での体操の時間に合わせて戸外で簡単にお話をしていただいていましたが、先週からホールにしっかりと集まって園長先生のお話を聞く時間としてスタートしました。

転園児の紹介

始業式に続き、まずは転園児の紹介を行いました。

今年は例年に比べて、お引っ越しなどで転園されてくるお子さんが多く、どの学年もお友だちが増えて楽しい新年度のスタートとなりましたね。

「お祈りの仕方」を教えてもらいました!

先週と今週の2週に渡って手の合わせ方や十字のきりかた…などをお話いただき、実際に一緒にやってみました。

お祈りのはじめとおわりに“父と子と聖霊とのみ名によって アーメン”と、唱えるのは、私たちが父と子と聖霊(三位一体)の神さまに対して、お祈りをしていますよ…という意味なのだそうです。

ちなみに、父は神さま、子はイエスさま、聖霊は復活したイエさまが送ってくださったものだということでした。

“お祈り”は園の生活の中で一日に何度も行っていくものなので、これからも継続してお部屋でも行っていきます。

保護者の皆様も登園・降園の際には、お子さんと一緒に園庭のイエス様とマリア様のご像の前で手を合わせてみてくださいね。

ローマ教皇さまのおはなし

まりあ5月号にも掲載しましたが4月21日にローマ教皇フランシスコが死去されました。

この1週間、教皇さまのお写真を各クラスに回して、子どもたちと見あいながら、お祈りをしてきましたが、もう一度、園長先生から写真と合わせてお話をしていただきました。子どもたちの中にはクラスでのお話を覚えていた子も多く、教皇さまのお名前を聞かれて答えることができる子もいましたよ。

また、事務室の前にお祈りポストといって、お部屋からお祈りカードを持ってきて好きな時にお祈りができるスペースがあります。

教皇さまのお話の後、このポストの前でお祈りをしている子もいました。また、お祈りポストのお話はこれから少しずつ皆さんにお伝えしていきたいと思います。

神様のおはなし

また、今週のお話の中では《てんちのはじめ(世界のはじまり)》の紙芝居を使っての神様のお話もしていただきました。

少し長いお話なので、今日は神様が “良いもの” として地球上のものを作ってくださり、最後に神様の似姿として特別に神様の息を直接吹き入れて、人間を作ってくださったところまでお話して頂きました。

また、続きのお話も今後の園長先生のお話でお聞きするのが楽しみです♪