長野市の歯科指導がありました(10月9日(木))

10月9日に長野市の保健士さんが園を訪問し、子どもたちに“歯”についてのお話をしてくださる歯科指導が行われました!

各学年ごとに分かれて、30分ほど楽しいお話を聞きました。

歯の数 わかるかな?

子どもの歯は・・・20本

大人の歯は・・・32本  です!

今は20本しか生えていない顎に、大人になると32本もの歯が生えてきます。

子どもの内から顎をたくさん使うことで、ちょっとずつ広がっていって、大人になった時に、たくさんの歯がきれいに並ぶようになるそうです。

ご飯を食べるときがチャンス!

ご飯を食べるときが一番顎を使います!

この食事の時間がとっても大切です。

食事の際のポイントは…

①足がしっかり床につく(足は体と一緒に前を向けて)

②お腹をまっすぐに伸ばす(背筋を伸ばしていい姿勢)

そうすると、首を支える筋肉が左右同じように強くなるんだそうです。

そして、よく噛んで食べることもとても大切!!

1口 30回噛む とよく言いますが、「ご飯を奥歯にのせて、とろとろになるまで噛むとちょうど30回くらいになるよ!」と教えてもらいました。

あいうべ体操

ポイントは大きなお口で、舌を長~く出すこと!

1日 10回を目標にこの「あいうべ体操」を頑張ると、お口の筋肉がしっかりついて、舌もよく動くようになり…

よく食べれる!

よくしゃべれる! ようになるそうです♪

幼稚園では以前から 【あいうべ体操】を取り入れて行ってきていますので、ぜひご家庭でもおこさんと一緒に行ってみてくださいね♪

※後日、在園のお子さんには コミュなび にて「あいうべ体操の動画」を配信予定です!

この他にも・・・

どうして虫歯ができるのか・・・や、実際に歯ブラシを持って 歯の磨き方 を教えてもらいながら歯磨きを行いました。

各ご家庭でもぜひ、お子さんと歯の話をしながら、毎日の歯磨きを頑張っていきましょうね!

お家の方は、お子さんの歯磨きの仕上げ磨きもぜひよろしくお願いします!