待降節…こうして過ごしてきました
クリスマスのお話
1か月ほどさかのぼった11月27日の「園長先生のお話」でこのようなお話を聞きました。
クリスマスってどんな日?
➡クリスマス12月25日は❝イエスさまがお生まれになったことをお祝いする日❞です。
2000年前、神さまがたった1度だけ、人間の姿(イエスさま)で赤ちゃんとなって馬小屋でお生まれになりました。
今は人間となって再び私たちのもとにきてくださることは無いですが、クリスマスには私たち一人ひとり心の中にイエスさまが来てくださいます。



このイエスさまが私たちの所に来て下さることを待つ季節を「待降節」といい幼稚園では子どもたちと様々な取り組みをしています。
待降節の間にみんなにやってほしい3つのこと

・おいのり…ありがとうのお祈りを大切に
・ちょっとしたがまん…待降節の間、パン給食の日に飲んでいた牛乳を我慢してそのお金を困って知る人たちに
・すすんでよいことをする…エコキャップを集める
園全体で行うこと以外にも、「お友だちのために自分の気持ちをぐっと我慢する」「困っている人がいたら助けてあげる」など他にどんなことがあるかみんなで考えて待降節をすごしてきました。
その中にはお友だちの良いところを探す ❝良かったさがし❞ や、お家の方と一緒に行う ❝心のお花のプレゼント❞ などもありました。





これらのことを行いながら、イエスさまが来てくださる心が、温かくて優しいピンク色の心になるといいねと待降節を過ごしてきました。
クリスマス会で見える形に
そうして過ごした待降節を経て、12月19日はイエス様に手遊びや劇をお捧げるクリスマス会を行いました。


クリスマス会では待降節の間がまんした牛乳45本と同じ数の牛乳パックで作ったクリスマスツリーが飾られ、
エコキャップは13178個が集まり、なんとワクチン16人分になりました。これは今までで最高数となります!!
保護者の皆様には、各ご家庭で こころのお花のプレゼント や エコキャップ集め にご協力いただき本当にありがとうございました。
クリスマス会の様子は、一つ前のブログをご覧になってください。

