学校法人マリア学園の教育理念
『わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい』
（ヨハネの福音書13章34節）
と語られるキリストのみことばに、人間としてのふさわしいあり方を見、
その実現のために教育・保育を行うことである。
学校法人マリア学園は…認定こども園吉田マリア幼稚園
認定こども園中野マリア幼稚園・聖マリア幼稚園・暁の星幼稚園
カトリック幼稚園・聖パウロ幼稚園・聖ヨゼフ幼稚園・聖マルチン幼稚園
認定こども園聖クララ幼稚園の9園です。
教育目標
ー神と人に愛され 神と人を愛する子どもー
(1)子どもは何よりもまず、愛情を豊かに受けることから始まります。
十分に愛されて育った人は自分が大好きになります。そして自分に自信を
持つことができます。幼児期は特に両親、先生に深く愛されていることを
子どもが意識することがとても大切です。
(2)イエスさまは、神は遠く離れている抽象的なものではなく、また恐ろしい 方でもなく、愛と哀れみを持つ「父」であることを教えられました。何で も吸収する、純粋な心を持ったこの幼児期に、宗教教育を通して“自分が
どれだけ愛されているか”“ひとり一人がどれだけ大切な存在か”に気づいて
欲しいと願っています。
教育目標を達成するために
・あいさつのできる子ども（日常生活のあいさつが気持ちよくできるように）
・りんじんを愛する子ども（自分さえよければいいではなく）
・がまん強い子ども（日々の生活や行事を通して心身ともに）
・ともだちと仲よくできる子ども（一人一人の違いに気づき受け容れられるように）
・うそをつかない正直な子ども（失敗を恐れず乗り越えられる子に）
→あ・り・が・と・う（感謝）の心を育てます
※すべてのことが「あたりまえ」ではなく「ありがたい（あることが難しい）」ことに気づいていく
ことで感謝の心が育っていくと考えています。
また、上記の姿が育っていくことが、教育目標の達成に繋がっていくと考えています。