園長先生のお話(6月22日)
実習生の紹介
今週から新たに2名の実習生が幼稚園に来ています!


先週は近隣の中学校の学生さんが職場体験に来てくれたりと、お兄さん先生やお姉さん先生と一緒に遊ぶのを楽しみにしている子どもたちです。
プール掃除ありがとう!
先週、プール開きに向けて年長さんが幼稚園の大きなプールをたわしでゴシゴシ…きれいにお掃除してくれました!


幼稚園のプールはとても大きいので、掃除も一苦労です。いっぱい汗をかきながら、年少・年中さんのためにもお掃除を頑張ってくれた年長さんに「ありがとう」の言葉と拍手をしました。
お水の話
プール開きに向けて、プールは年長さんのおかげできれいになりました!あと必要なものは『お水』です!!
子どもたちみんなで「ちょっけい1メートルの地球さ~ん!」と呼んで出てきたのは…


まさに直径1mの地球!
この時期になると、毎年子どもたちと 『もしも地球が直径1mだったら…』というお話をしてお水の大切さを考える活動を行っていますが、今年はより子どもたちがイメージしやすいように巨大な地球のビーチボールが登場しました。
この地球の中で水色の部分は海や川…お水の部分です。この水をぜーんぶ集めると、なんとたったのビール瓶1本分しかないんです。

こんなにたくさんの海があれば、もっとお水があるんじゃないかと思ってしまますよね。
さらにこのビール瓶1本の中で、私たちが顔を洗ったり、お料理をしたり、プールに使ったりできるきれいなお水はというと…
スプーン1杯だけ…。毎年この話をすると子どもたちから「え~!!」「少ない」という声が聞こえてきます。
アフリカと日本の子どもたち


事務室の前には直径1mの地球と一緒に、たくさんのバケツが描かれた掲示物があります。これは、アフリカと日本の子どもたちが1日に使えるお水の量を示したものです。
アフリカのお友だちは、1日にバケツ2杯。しかもそのお水は泥水だったり、飲むことのできないお水も含まれます。
かたや日本のお友だちは、バケツ28杯。蛇口をひねれば、きれいなお水が出て、飲み水だけでなく お料理・お風呂・トイレ・プールなどにも使うことができます。


この違いを、目に見える形でコップに注いでみました。
子どもたちは なみなみとつがれたコップ(日本の子)と、ほんの少しだけつがれたコップ(アフリカの子)を見て、「ちょっとはかわいそう!」「分けっこしてあげればいいんじゃない?」と一所懸命考えてくれていました。
そうですよね。本当は子どもたちの言うように、私たちが使うことのできるお水を、アフリカのお友だちに分けてあげられたらいいのですが、それはなかなか難しいですね。
分けてあげることはできませんが、お水があることが当たり前だとは思わずに、「ありがとうの気持ち」で使っていけたら素敵だなと思います。
宿題
今回のお話で園長先生から出た宿題は『私たちのお水、いっぱいあるからいっぱい使ってもいいかな?何かできることはあるかな?』というものです。



次の園長先生のお話までに、クラスごとお水の大切さについて考えていきたいと思います。

